やる気が出ない時の対処法3つ
やりたいことがあるのにどうしても気が乗らない時があったり、休日にぼんやりとネットサーフィンをして無駄に時間だけを消費してしまうことがある人、本当は1分1秒を有意義に、無駄なことを一切せずに生きていきたい人に向けて
やる気をコントロールするのは難しい
感情とかやる気は、基本的に脳内物質が作用している…らしい…
ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン、セロトニン、メラトニン、アセチルコリン、エンドルフィン…
だから気持ちだけ「やる気を出すぞ!」と思っていてもあまり意味がない
脳内物質が上手く働いていない状態で、いくら「やる気を出すぞ!」と思っても「やる気を出すぞ!」と思っているだけで何もせずに終わる
逆に脳内物質が上手く働いている時は「やる気を出すぞ!」と考えるまでもなく、勝手にやる気が出てきて頭が働いて仕事も上手くいく
ことが多い
だけど専門的なことはよく分からないので、実際に僕が試行錯誤してやっている方法を書く
やる気が出ない時の対処法その1
『もし自分が余命半年だったら…とか考える』
なるべく具体的に、リアルに考える
世の中には20代という若さで突然、急性リンパ性白血病と診断される人がいたりする
自分の中にも、密かに何らかの病気が隠されているのかも知れない(怖い)
病気じゃなくても、道端を歩いてて車に轢かれたり、頭の上に物が落ちてきたり、事故に合うことだって考えられる
殺人事件とか物騒なものも多いし…
その辺をなるべくリアルに想像してみる
ひたすら考えていると「こんな無駄なことをしてる場合じゃない!」とやる気(というか焦り?)が出る時がある
「家族が急に病気や事故で倒れるかも」と考えるのもあり
恩返しや親孝行をするなら今
やる気が出ない時の対処法その2
『どうしてもやる気が出ない!と潔く諦める』
「今日はいつもと比べて、すこぶる仕事にやる気が出ないなー」とかいう時に使う
やる気が出ないから「どうせ仕事も上手くいかない…」と初めから期待しなくなる
すると、ミスをしても「これぐらいのミスで済んだ」と少しマシに思える
仕事が上手くいった場合はむしろ、なんかお得感がある
「やる気を出すぞ!」と自分を奮い立たせてしまうと、逆に上手くいかなかった時の精神的ダメージが大きくなってしまう
やる気が出ない時の対処法その3
『時間を逆算する』
人生でやりたいことが全て実現出来るとは限らない
長期的な夢や目標、やりたいことを思い描いて、それに必要なこと・もの、それにかかる時間を考える
自分の年齢とか、現実味を帯びるので焦りが出てきて、結果やる気につながる
やる気が出てくることの弊害
段々と時計の1分1秒の針の動きを気にするようになるので、度が過ぎると隙間不安症候群みたいになりそうなので注意する